各種干渉チェック


 切削シミュレーション中に 「早送り干渉チェック」「アーバー干渉チェック」のそれぞれのチェックを同時に行っています。 これらのチェックは「加工(R)」->「各種干渉チェックの設定(I)」にて設定することができます。 指定により無視することも可能です。


[早送り干渉チェック]

 早送りの干渉チェックを行うか否かを選択します。
(※ 早送りとは、G00部分と、それから RAPID FEEDRATEにて指定値がある場合は、その速度以上の切削送り部分を 指します。)

「しない/強行切削」
 早送りでも切削します。

「する/干渉時中断」
 早送りで切削する部分を検出すると切削を 中断します。また干渉部は、自動的にペンキで塗られます。 工具側(工具表示ダイアログ)は干渉位置の始終点に赤色で+表示されます。 工具側の赤色表示は、正常に加工が終了したときに消えます。

「する/干渉時一時停止」(新規)
 早送りで切削する部分を検出すると切削を一時停止します。処理を続行させる場合は、「G」キー又は左パネルの「GO」をクリックして下さい。干渉部は、自動的にペンキで塗られます。一度でも干渉検知により停止した場合には、シミュレーション終了後、作業フォルダ下に"interference.txt"という名称のファイルが作成され干渉ブロックのログが出力されます。

 本項目の初期値は初期設定ファイルの INTERFERENCEで指定します。



「アーバー干渉チェック」

 工具保持具の干渉チェックを行うか否かを選択します。干渉チェックを行う箇所は以下です。

・段付き工具のテーパー部(TTLファイルのLENGTH2,LENGTH3文で指定)
・アーバー(TTLファイルのARBOR文で指定)

「しない/保持具の定義無視」
 工具保持具の定義を無視して(定義されていないものとして)切削します。

「しない/保持具形状で強行切削」
 干渉チェックは行なわず、保持具や段付き形状で強行に切削します。どのような干渉状態かの確認や、変則的な 使用方法としては総形工具のシミュレーションなどに使うこともできます。 (※いくら本指定を行なっていても、早送り干渉チェックを行なっている場合は、 早送りで加工しようとすると停止します。)

「する/干渉時中断」
 工具保持具や段付き工具のテーパ部がワークに干渉すると切削を中断します。また干渉部は、自動的にペンキで 塗られます。 工具や保持具側(工具表示ダイアログ)は干渉位置の始終点に赤色で+表示されます。 保持具や段付き工具のテーパ部の赤色表示は、正常に加工が終了したときに消え ます。

「する/干渉時一時停止」
 工具保持具や段付き工具のテーパ部がワークに干渉すると切削を一時停止します。処理を続行させる場合は、「G」キー又は左パネルの「GO」をクリックして下さい。干渉部は、自動的にペンキで塗られます。一度でも干渉検知により停止した場合には、シミュレーション終了後、作業 フォルダ下に"interference.txt"という名称のファイルが作成され干渉ブロックのログが出力されます。

 本項目の初期値は初期設定ファイルの ARBOR CHECKで指定します。


[ストロークチェック]

 各軸の可動範囲をチェックする場合は、MTLファイル側 の設定で"STROKE RANGE(*)="設定をご利用下さい。


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